INTERVIEW移住者インタビュー

「ここしかない!」と一目ぼれ。間違いはなかった。

小池 淳、道子、ルナ (東御市御牧原北部区) さん

60代

夫婦と犬一匹

暮らし向き(住居やお仕事、日常の様子など)

10年前に東京から移住しました。土地を買い、宿兼住宅を建て、「週一組だけのお客さんを全力でもてなす」という小さな宿をやっています。お客さんのいないときは、地域の活動や、地域づくりの活動をしたり、山登りやスキーをしたり、音楽活動をしたり…と非常に忙しくしています。「おいでなんし御牧原の会」を仲間と立ち上げました。一応代表をやっています。

「ここしかない!」と一目ぼれ。間違いはなかった。

御牧原に移住したきっかけはなんですか?
第2の人生として、週一組の宿をやるための特別な場所を探していたとき、「ふるさとネットワーク」(田舎暮らしのための会)の佐久地域の見学会で、この土地に出会いました。この地に立った瞬間、景色に一目ぼれしてしまいました。その後、いろいろな土地を見て回りましたが、結局「ここしかない」となりました。この御牧原という場所が、ほとんど人に知られていないということも、大きな決め手になりました。
長野県、御牧原のお気に入りポイントを教えてください。
は、周囲に遮るものがない台地ゆえに、ぐるり360度見渡せる山岳パノラマと広い空。そして自然が作り出した景観にとどまらず、ため池や田畑、点在する家など、この地を開拓してきた人々の努力による美しい農村風景。自然と人が作り出した類まれな景観が、一番のポイントです。それに加え、強粘土質の土壌から生まれるおいしい農作物。移住者をおおらかに受け入れてくれる人の良さ。さらに田舎でありながら、スーパーや上田や佐久平、また東京にも近いという生活のしやすさ。地震がほとんど感じない、水害がない、台風も来ないという災害の少なさ。日照時間の長さ。洗濯物の乾きやすさ。夏の涼しさ。冬の適度な寒さと積雪量。思い立ったら山登りやスキーにすぐ行けること…など、挙げればきりがありません。
移住してきて、逆に大変だなと思ったことはなんですか?
どんどん人口が減っていたり、耕作放棄地が増えていたり、5年後10年後が心配なこと。…なのに地元の方にあまり危機感が無いこと。地域によっては、地域づくりの活動に理解が得られないこと。車を運転できるうちはいいけれど…という点。お子さんがいる場合、学校などの送り迎えが大変だろうなということ。ちょっと自治会の区費が高いかな?
そういうことはありますが、毎日この風景の中に暮らせることで、大変なことは打ち消されますよ。
これから移住を検討される方にアドバイスをお願いします!
御牧原はいろんな意味で、絶対におすすめです!特に都会の暮らしに疲れた人には。熟年の方も、若い方も、お子さん連れも、ぜひいらしてください。ここでの生活の仕方は、人それぞれの自由ですが、できれば自治会の組織には入って、地域の担い手になってもらいたいし、僕らのやっている会に入ったり、地域の人と積極的に交流したりして、人とのつながりの中で豊かな生活を送ってもらえたらと思います。そういう豊かな生活ができる場所ですよ。